「中国インターネット利用動向と  事例に学ぶWebサイトの中国対応について」

  • 2012年7月19日(木)14:00~15:30
    (本セミナーは、お申し込みの受付を終了しました。)

コーポレート/IR/サービスサイトの中国対応をお考えの担当者様及び中国市場へのオンライン・ビジネス展開をお考えの担当者様を対象としてGomezセミナー「中国インターネット利用動向と事例に学ぶWebサイトの中国対応について」を2012年7月19日(木)に開催いたします。

2011年末時点の中国のインターネット人口は5億1300万人に達し、人口普及率は38.3%にまで増加しています(※1)。この普及に伴いPCサイト、スマートフォンサイトを利用したイーコマースも急速に拡大しつつあり、中国のBtoCオンラインショッピング市場の市場規模は2010年が約6兆円、2011年は9兆1200億円となる見込みです(※2)。また、中国の消費者が日本のウェブサイトから購入する越境取引の市場規模は、2010年が968億円と推計され、さらに最も拡大すると仮定した場合、2020年時点で1兆2600億円の規模に達すると試算されています(※3)。

このような中国におけるインターネット利用の拡がりと越境取引の拡大傾向を背景として、中国の消費者・個人投資家、企業間取引担当者との関係においても、Webサイトの中国対応の重要性はますます高まってきています。今後、日本企業においては①中国からのアクセスを考慮したIR/コーポレート/サービスサイトの中国語対応、②中国向けに特化したオンライン・サービスの新規展開、の2点が望まれるところです。

しかしながら中国のインターネット利用者層、利用方法等には日本のそれと異なる事情が多々あり、Webサイトの中国対応には注意すべきポイントや進め方にコツがあります。そこで本セミナーでは、中国で行われた実際のユーザー調査に基づくインターネット利用動向と利用実態、中国語サイトを構築するうえでのポイントと設計手法について、網羅的にご紹介いたします。

  1. (※1) CNNIC 2012年1月16日発表「第29次中国互換網発展状況統計報告」
  2. (※2) 株式会社サーチナ 2011年10月31日「中国ネットショッピング市場規模、2011年は9兆円突破へ」
  3. (※3) 経済産業省「越境EC市場の展望」(越境EC応援ポータルサイト)

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