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大学サイトランキング[2010年7月]

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大学サイトランキングとは

大学サイトには、入学志願者・在学生・地域住民・企業といった目的の異なる多様なユーザーが訪れます。それぞれのユーザーが必要としている情報を的確に捉え、公共性の高い教育・研究機関として、地域あるいは世界へ情報を発信する役割を担っています。また、「大学案内」や「入試要項」などの従来の紙媒体と異なり、“随時更新”が可能な媒体として大学の広報、特に入試広報戦略上の中心的役割を担っています。近年では、受験生向けの入試広報にとどまらず、研究成果の発信、地域社会への貢献、企業との連携など、大学サイトの果たす役割はますます広がりをみせています。

さらに、これまでは、文字や画像といった紙媒体に近い“一方通行”の情報発信が中心でしたが、例えばソーシャルメディアの活用で先行する米国のように、よりユーザーを巻き込んだインタラクティブなメディアへと変わっていくことが予想されます。

このように、大学の広報活動におけるインターネットの重要度はますます高くなっており、大学サイトにもより高いクオリティが求められています。ここでいうクオリティとは、ユーザーを惹きつけるFlashアニメやソーシャルメディアなど、最新のウェブトレンドを活用することだけではなく、ウェブ・アクセシビリティやユーザビリティ、データの開示に対する積極的な取り組みまで、ウェブサイトに関するあらゆる要素を含みます。

このような現状や展望をふまえて、ゴメスではより総合的な視点での大学サイト評価を目的に調査を行ってきました。これまで一貫して調査の視点としてきたのは大きく2つです。(1)ユーザーを迷わせないウェブ・ユーザビリティへの取り組み。(2)多様な属性のユーザーに対応できる充分な情報提供。トレードオフとなることも多い、この2つの要素を高い次元で実現しているサイトを真の優れた大学サイトと定義しています。

大学広報におけるウェブサイトの存在がますます大きくなるなか、このランキング情報を通して、大学関係者の方々に現在の位置づけを確認するためのベンチマークを提供できるものと考えています。

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