2013年12月6日

モーニングスター株式会社
(コード番号 4765)
(上場取引所 東京証券取引所 JASDAQ)

代表者 代表取締役社長 朝倉 智也

開示責任者 取締役管理部長 小川 和久

「Gomez投資用不動産情報サイトランキング」の発表について

~楽待が総合第1位を獲得~

 中立的な第三者としての立場からウェブサイト等の客観的な評価・比較を行うモーニングスター株式会社(以下、当社)は本日、「Gomez投資用不動産情報サイトランキング」をGomezのウェブサイト(https://www.gomez.co.jp/)で発表しました。

 Gomez投資用不動産情報サイトランキング」は、投資用不動産情報を提供するウェブサイトの使い勝手やクオリティを、ユーザーの視点から評価することを目的としています。当ランキングでは、「サイトの使いやすさ」「情報量とコンテンツ」「安定性と信頼感」「便利な機能・サービス」の4つの視点(カテゴリ)から構成される130の調査項目により当社アナリストが評価を行い、総合的に優れた投資用不動産情報サイトのランキングを決定します。

「Gomez投資用不動産情報サイトランキング」の結果は、以下のとおりです。

順位
得点
サイト名(運営会社名)
1位 7.31
楽待(ファーストロジック)
2位 5.83
HOME’S不動産投資(ネクスト)
3位 5.54
ノムコム・プロ(野村不動産アーバンネット)
4位 5.18
SBI収益物件ガイド(SBIライフリビング)
5位 5.16
東急リバブル投資用(東急リバブル)
6位 5.13
健美家(健美家)
7位 4.74
クリスティ(クリスティ)
8位 4.32
不動産投資連合隊(ラルズネット)
9位 3.76
不動産投資博士でみっけ!(ジェイエスピー)
10位 3.56
e-不動産販売(e-不動産販売)

※各サイトの詳細なレビューについてはゴメスのウェブサイトをご覧ください。

上位サイトの特徴

 総合1位は、楽待(運営会社:ファーストロジック)となりました。カテゴリ別では、サイトの使いやすさ、情報量とコンテンツ、便利な機能・サービスの3つで1位となっています。豊富な掲載物件数をもとに、整理された検索軸と使い勝手のよい物件一覧画面を備えており、きめこまかな配慮がなされた優秀サイトです。

 総合2位は、HOME’S不動産投資(運営会社:ネクスト)となりました。カテゴリ別では、サイトの使いやすさ、便利な機能・サービスで上位に来ています。メニュー構成やボタンデザインのわかりやすさに優れており、物件検索においても土地価格の動向や街の様子など役に立つ情報が満載です。物件詳細画面における収益シミュレーションも秀逸です。

 総合3位は、ノムコム・プロ(運営会社:野村不動産アーバンネット)となりました。カテゴリ別では、4つのカテゴリで安定して上位を達成しました。豊富な情報や機能を、上手に整理してデザインされています。不動産ガイドやコラムも多く掲載されており、物件選びに役立ちます。

調査概要

調査期間

  • 2013年11月11日~11月25日
  • ランキング結果は、11月25日時点の各サイトに基づいています。

調査対象

インターネットを通じて投資用不動産物件情報の閲覧および、問い合わせが可能な、日本国内の不動産情報サイトをノミネートしています。具体的には、下記のノミネート基準を満たすウェブサイトを調査対象としています。

  • ウェブサイト上で個人向け投資用不動産の情報を提供していること
  • 広い地域にわたる不動産物件情報を提供していること
  • 不動産会社から物件情報の提供を受けていること
  • その他、当社調査において一定以上の水準を満たすこと

評価方法

 「Gomez投資用不動産情報サイトランキング」では、ウェブサイトの利便性をさまざまな角度から分析・評価するために、以下の4つのカテゴリからなる130項目のランキング・スコアカードを用います。各カテゴリの評価内容は以下のとおりです。

カテゴリ名称
評価内容
ウェブサイトの使いやすさ

ウェブサイト全体の使いやすさを評価するカテゴリです。
物件検索機能や入力フォームの使いやすさを中核とし、ナビゲーション構造やウェブ・アクセシビリティへの対応状況なども調査の対象となります。

情報量とコンテンツ

ウェブサイトに掲載されている各種コンテンツの情報量やページ構成を評価するカテゴリです。
検索ページや物件ページの構成、特集コンテンツなどが調査の対象となります。

安定性と信頼感

ユーザーが安心してウェブサイトを利用するための取り組みを評価するカテゴリです。
ウェブサイトの表示速度、稼働率(正常に表示される率)などのサイトパフォーマンスの状況、問い合わせのわかりやすさ、各種方針開示などが調査の対象となります。

便利な機能・サービス

その他、さまざまな付帯サービスの充実度を評価するカテゴリです。
スマートフォン向けサービス、ソーシャルメディア対応、メールマガジンなど、さまざまな施策が調査の対象となります。

【本件に関するお問い合わせ】
モーニングスター株式会社 ゴメス・コンサルティング事業部
電話:03-5338-7436 FAX:03-5338-7435 Eメール:gomez-info@gomez.co.jp

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